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04/09/2009    タボ~
たまには仕事の話なぞ。

先月は中国に行って忙しかったですが、
帰ってきてからもバタバタとしてて、今が絶頂って感じです・・・。

特にココ最近は僕の担当の某大型量販店と某有名TVショッピング大手会社の企画の時期が
重なり、しかも企画のアイテム数が多く、更には使用資材(革とか合皮)の種類や色数が
やたらと多い客先なので、終わりの見えない無間地獄です・・・



それでも、この某TVショッピング会社への企画は
大型量販店への企画などとは違い、商品の単価が高いので、
大型量販店向けの商品にはとても使えない高い資材を使ったり出来るので、
結構自分の感覚の赴くままに企画出来てちょっと楽しかったりもするんですが。

ここ数年、大型量販店向け企画ばかりで変わり映えしない商品展開だったので、
最近は仕事的には大変なものの、企画のしがいがあって、
実は楽しんでたりもします。

今週はこんな感じで机の上が片付かない日々が続くんでしょうが、
入社当時の企画の楽しさを久々に味わいたいと思います。


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01/08/2009    嫁靴
去年はボクにとっても勿論大変な一年だったわけですが、
嫁さんにとってはもっと大変だったはず・・・。
そんな嫁さんにクリスマスプレゼントを・・・
と思ってたんですが、年末はバタバタとしていて、買いに行く暇もなく、
ネットでジャコモのNO BOXのスニーカーパンプス(というかちょっとドライビングシューズ的?かな。)
を買いました。(嫁に内緒で。)

まぁネットで靴購入ってよっぽど何度も買った事のあるところのもんじゃないと、
結構足に合わないんで、僕もあまりそういうことはしないんですが、

Cちゃんがいるからなかなか人の多いところに買い物に行けないし、
そもそもサプライズ的にあげようと思ったので、
まぁ、足にあわんかったら調整すればええか。と思い、
ネットで買いました。

日頃嫁さんは24.5cmの靴を履いてるんですが、
今回買った靴はスニーカーパンプスで、結構履き口が浅いタイプ。
この手の靴は日頃履いているサイズをそのまま履くと大抵ブカブカで履けん・・・
っていうことが往々にしてあります。
なので、24.0cmを買いました。

んで、年末に届いて、嫁さんにあげたのは良かったけど、箱を開けてボクはちょっとびっくり。
思ったより履き口が締まってるんですよね。
大抵こういう履き口が浅い物って履き口が広がってて・・・ということが多いんですけど。
踵のラインを見るとそれも頷ける・・・。
こりゃ、履き口を締める為に踵のパターンをかなり絞ってますね・・・。

嫁が履くと・・・
う~む・・・やっぱりきつい。
というか、嫁よ、足デカイな・・・。

こりゃ、パターン自体が余り良くありませんね・・・
踵のパターンを絞って踵を前に倒しすぎて、靴のヒールカーブと足のヒールカーブが合ってない。
それとラスト(足型)も前の甲の辺りが薄すぎる・・・。
まぁファッション性はイイと思うんだけどね。ジャコモ。

つ~ことで会社の熱をかけるタイプのストレッチャーを借りてきて、伸ばしてます↓



まぁストレッチャー使ってない方は結構キレイなので↑
なんだかストレッチャー使うのは勿体無い感じがしますが。

↓これで大体履き口部で4mm、つま先で2mmほど伸びてるんではないでしょうか。

PIC_1397.jpg

まぁ、ストレッチャーを抜いた時の革の縮み分を考慮すると、
これぐらいの数値でしょう。
通常、ウィメンズの靴は1サイズ上がると日本では足長が5mm(0.5cm刻みなので)、
足囲(今回の靴の履き口付近のぐるりの距離)が3.5mmぐらい大きくなります。

おそらくストレッチャー抜いたら伸びは履き口部で3~3.5mmぐらいになると思います。
なので、甲は数値上1サイズUPする感じで、
足長はそのままなので、分かりやすく言うと24.0cmの甲高・幅広靴という感じです。

<元の状態>
PIC_1399.jpg

<ストレッチャー有り>
PIC_1398.jpg


まぁこれで履けるようになるでしょう~
多分、この設計だと24.5cmを買っていたとしても、
結局ストレッチャー使うことになったでしょうね。

なんぼトレンド系の商品といえどももうちょっとちゃんとしてほしいもんです。
早く履けるようにして、これでバシバシ、モコモンとCちゃんの散歩に行って欲しいもんです。


12/17/2008    手作り
たまには仕事の話をば。

日本の靴市場の70~80%のシェアを占める、靴の街神戸で
靴のパタンナー的な仕事をし始めて、かれこれ8年ほどでしょうか・・・。

といっても、最近は中国の工場にパタンナーも居るので、
パターンの不備のチェックや製品チェック、イラレでPOPやらタグ、ロゴデザインなどの
仕事がほとんどです。

なので、物作りが好きでこの業界に入ったわけなんですが、
最近そういう仕事からは離れてしまっていて・・・
まぁ仕事の選り好みなんてしていられないし、
違う仕事(イラレでデザインとか)にも魅力を感じるので、
まぁ全然OKなんですけど。

前置きはこれぐらいにして、
今日は久々に物を作りました。
といっても、靴ではなく、↓これですが・・・。
コサージュです。



新商品で企画しているデザインがあまりにもシンプルすぎて、
何か飾りをつけんとだめでしょうと、提案してしまったばっかりに、
作らされるハメになりました・・・

コサージュはむか~し、専門学校時代に作った事あったけど、
仕事で作る事なんて無く、ホンマに久々でした。
ネットでそれっぽいデザインのものを物色して、
パターンは自作で。

IMG_1305.jpg


たまにはこういう手作りもイイもんです。
なんだか微妙に楽しい一日でした。

11/10/2008    久々に靴作った。
今日は久々に靴ネタです。
ってか、楽天時代から見てみても、靴ネタって数えるほどしかないけど・・・


日頃、靴のプランニングを生業としているので、当たり前ですが靴を作る事は出来るんですけど、
忙しさにかまけて、なかなか自分で靴を作るってことをしませんねぇ・・・。
友人と遊んでるとよく聞かれるんですけどね。
『それ、自分で作った靴?』って。

日々の仕事でお腹一杯というかなんというか・・・。
入社した時は仕事が終わってから、よく自分のデザインした靴を遅くまで残って作ったもんですが・・・。


案外、母校の学生の作品とかに触発されたりすることがあったりするんですよね。
なんというか、物作りしたくなる病を発症させられるんですよね。
まぁ、学生の作ったものなんで、仕上がりや履き心地などは別として、
物作りに対して熱い思いを持ったヤツは10人いたら、1人ぐらいは居るもんで。
そういう子の作品なんかを見てると、
『あぁ~コレのこの部分、パターン作るの難しかったやろなぁ~』とか、
『この部分縫うのは学生にはちょっと大変やったやろなぁ~』とかももちろんプロなんで、
そういう目線で見てしまうんですけど、
それ以前に若者にしか出来ない、というか、
靴を深く知らないから出来る勢いのあるデザインっていうものがありまして。
そういう作品を見ると、久々に自分がそうだった頃を思い出したりする訳で。

まぁそういう刺激を受ける友人は他にも沢山いて、
kapitalでパタンナーしてるヤツ、
FIORUCCIでデザイナーやってるヤツ、アシックスでバスケットシューズをデザインしてるヤツなど。


まぁそんな刺激物(?)に刺激を受け、今年の夏は重い腰を上げて、
久しぶりに某シューズコンテストに応募してみました。
このコンテストには過去2度ほど出品していて、今回で3度目。
過去2回共、僭越ながら何かしらの賞を頂いてましたが、
(まぁプロなんで当たり前と言えば当たり前?)
今、その作品を振り返るとなんとも恥ずかしい・・・。こんなものをよくもまぁ人の目にさらしたものだと。

過去の事はさておき、
今回のコンテストのテーマは”癒し”。
癒しで連想する靴は、普通は一枚革のソフトな編みモカシンの靴だったりする訳ですが、
ひねくれ者のボクは ”心地いいもの=癒し” と捉えて、
色々とカスタマイズ出来るサンダルをデザインしました。

詳しくはまだそのコンテストのホームページで審査結果などが発表されていないので
モザイク画像ですが↓
デザインコンセプトを
『matching』、”履く人の気持ちとのmatching=癒し”として、デザインをしました。

あまり具体的には書きませんが、ザクっと書くと、
木底にアッパー(靴で言うところの足を覆う部分のこと)を螺子留めする仕組みで、
自分の気分やサイズに合わせて、アッパーを取り替えたり、
サイズを詰めたり大きくしたり出来る物です。





作ろうと思い立ってから、コンテストの締め切りまであまり時間が無かったり、
思いのほか木底を作るのに時間がかかったりして、結局肝心のアッパーをあまり沢山作れず、
イマイチ押しの弱いというか、一番”売り”になる部分のプロモーションを出来なかったような気が・・・

まぁ靴作りは『プロ』ですが、木底を削ったりするのは本業ではないので、
ましてや、今回の木底はちょっと特殊だったので色々と大変でした・・・。
まぁ通常の『靴作り』以外の工程で勉強になる事が多かったです。

木底は↓のように設計していて、アッパーを差し込む為の溝があります。
これ、別に溝を掘らなくても、木底の側面に普通に穴開けて、
アッパーを単純に螺子留めすりゃ、別に苦労は無かったんですけど、
それだと、どうしても螺子の頭と木底の側面が面一にならなくって螺子頭が目立つので、
どうにも、自分的にその見た目は許せなかったもんで・・・

特に木工工具を持ってるわけでもないし、ましてや、高低差のある底に一定の深さで、
なおかつ直線ではなくって曲線の溝を掘るっていうのが難しくって。
本当にキレイに溝加工するには、多分NCフライスとか要るんとちゃうかな・・・。
まぁ、こんな高価な工具はもちろん無いし、それどころか、木工トリマーすら持ってないので、
なかなか加工には苦労しました。
手持ちの工具にお手製の冶具を装着してなんとか加工出来ましたが・・・。

sole customize

溝堀りが終わってからも、螺子のメス側を作る為の初めてのエンザート挿入に苦労したり・・・
まぁ~今回は靴の勉強というより、木工の勉強になりましたね・・・。
まぁ木底の仕上がりは木工のプロからするとまだまだなんでしょうけど、
今ある手持ちの工具でなかなか頑張ったほうだと思います。

なんか、これでとりあえず、木底は思ったとおりにある程度は作れるんちゃうかという
自信もつきました。

そんなこんなで、ま~色々と勉強になった今回のコンテストですが、
審査結果はどうだったのか・・・・・・?


まだホームページでは未発表の審査結果ですが、
入賞者には封書にて入賞連絡済みです。

って、それをなんで知ってるかって・・・?
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